効果的な学習ノウハウ

前ページで述べたように、通信講座のデメリットのひとつに
〝モチベーションの低下〟が挙げられます。
結局、それは受講者の意欲によるところが大きいのですが、
もうひとつの側面に〝効果的な学習ノウハウ〟を実践していないことが挙げられます。
そこで、モチベーションの維持にもつながる、
効果的かつ効率的な学習ノウハウを紹介します。

《合格へと導く学習ノウハウ》

①具体的で明確な目標を設定する!
ただ漠然と「ファイナンシャルプランナー(FP)になりたい」と思っているだけでは、
意欲も中途半端になりがち。
例えば「両親の老後を安定させる!」や「親戚のローン問題の力になる!」など、
より具体的で明確な目標を設定することで、より勉強への意欲が湧いてくるものです。

②計画的な学習スケジュールを立てる!
やみくもにテキストを暗記するだけでは、いつしか飽きが来て意欲が失われてしまうもの。
必要なのは計画的な学習スケジュールです。
例えば、最初の3ヶ月間は「基礎学習期」として
テキストなどの教材で基礎知識を徹底的に理解する。
次の2ヶ月間は「過去問演習期」として、過去問を繰り返し行い、弱点を強化する。
そして、最後の1ヶ月間は本試験に慣れるための「模試挑戦期」に設定するなど、
学習を開始する前にスタートからゴール(合格)までの計画な学習スケジュールを
立てることで、自分が今、やるべきことが明確となり、迷うことなくゴールへと突き進めます。

③日々のスキ間時間を有効活用する!
資格取得を目指す社会人にとって、一番の難題が日々の勉強時間の確保です。
しかし、『時間は作るもの!』。例えば、通勤で利用する電車やバスの中、
そしてランチ後に訪れる喫茶店など、ボーッと過ごしてしまう〝スキ間時間〟は
誰しも持っています。
そんな時間を勉強に充て有効活用しましょう。
例えそれが1日30分でも、半年となれば75時間(25日/月×6ヶ月)もの
勉強時間に早変わり! まさしく時間は作るものなのです!

④満点主義から合格点主義へ!
何でも完璧でないと気が済まない方がいます。
しかし、国家試験ともなれば、どんなに勉強しても解けない
重箱の隅をつつくような〝捨て問題〟が必ず存在します。
そんな問題に時間を取るだけ無駄。
目指すは満点ではなく、FP試験の合格基準である60点の獲得。
合格点主義になりましょう!