FP試験は効率的に受検する

国家資格である2級FP技能士と民間資格であるAFPの同時取得。
これには、ちょっとしたカラクリが存在するのです。
というのも、FP技能士とAFP&CFPの認定試験は相互にリンクした試験であり、実は
2級FP技能士試験は、AFPの資格審査試験も兼ねているという側面もあるのです。

つまり、2級FP技能士試験に合格(もちろん、学科・実技の同時合格!)すると、
AFPの資格を取得できるということなのです。
ただし!AFPの資格を取得するためには、ひとつ条件が。
事前に日本FP協会が実施する「AFP認定研修」を受講・修了する必要があるのです。

これは、FP技能士試験は厚労省が認定する国家試験であるため、
日本FP協会としては、何ら条件もなくAFPを認定することは出来ないという理由があります。
そこで、2級FP技能士試験に合格し、かつAFPとして認定されるためには、
〝AFP認定研修修了者〟の肩書きが必要
となってくるわけです。

さらには、2級FP技能士試験の受験資格には、
3級FP技能士の有資格者か実務経験2年以上、もしくはAFP認定研修終了者とあります。
つまり、AFP認定研修を修了していれば3級の試験を受検する必要が無く、
2級FP技能士受検資格も手に入る
ということ。
このサイトで、「3級FP技能士資格は必要なし!」と断言するのも、
そうした理由があるからなのです。

独学でFP技能士&AFPの同時取得は不可能!

加えて、もうひとつ留意すべきはAFP認定研修の受講方法についてです。
〝認定研修〟というだけに、その受講は、運営者である日本FP協会の規程に
基づいた研修を受け認定してもらう必要
があります。
そう、独学でいかに知識を得ようとも、AFPへ認定されることはないのです。
つまり、2級FP技能士資格&AFP資格の同時取得は、
独学ではあり得ない
ということなのです!

なお、AFP認定研修は日本FP協会が認定する研修機関(資格学校や通信講座)による
講座を受講し、規程の単位を取得することに加え、定められた書類(提案書)を作成し
提出した結果、基準点をクリアしたことで修了となります。

となれば、「FP技能士試験の勉強とは別にAFP認定研修を受けなければならないのか?」という疑問が起こるのも無理はありません。
それについては、次頁で詳しくお伝えしていきます。